JR東日本は17日、夏(7~9月)の増発列車を発表した。イベント列車として7月27、28日に秋田-青森間に臨時急行「津軽」を計4本運行し、うち1本は夜行列車。区間は短いものの、かつて奥羽線経由で上野-青森間を結び「出世列車」とも呼ばれた夜行急行が1日限りで復活する。
臨時急行は27日が秋田発青森行きが2本、青森発秋田行きが1本。28日は青森発秋田行きが1本。このうち「津軽83号」は27日午後10時30分に秋田駅を出発し、28日午前6時3分に青森駅に到着する。車両はかつての「津軽」でも用いられた12系客車が使われる。全車指定席。
夜行急行「津軽」は青森県から東京に向かう出稼ぎや集団就職者によく利用されたが、東北新幹線開業などにより1993年に定期列車としては廃止された。
7~9月はこのほか、夏休みやお盆を中心に東北新幹線「はやぶさ」を724本増発する。
臨時急行は27日が秋田発青森行きが2本、青森発秋田行きが1本。28日は青森発秋田行きが1本。このうち「津軽83号」は27日午後10時30分に秋田駅を出発し、28日午前6時3分に青森駅に到着する。車両はかつての「津軽」でも用いられた12系客車が使われる。全車指定席。
夜行急行「津軽」は青森県から東京に向かう出稼ぎや集団就職者によく利用されたが、東北新幹線開業などにより1993年に定期列車としては廃止された。
7~9月はこのほか、夏休みやお盆を中心に東北新幹線「はやぶさ」を724本増発する。