豪雨災害の流木でキャンプファイア/14日・深浦

巨大キャンプファイアを目玉としたイベントのチラシ

 青森県深浦町は14日午前10時~午後8時、同町のアオーネ白神十二湖で、豪雨による土砂災害で発生した流木を活用した巨大キャンプファイアや、たき火を楽しむ復興イベント「ウルトラ・ファイヤー・フェスティバル」を開く。キャンプファイアの高さは7メートルに達する見込みで、公式記録はないものの、町は“自称日本一”をうたっている。

 町によると、昨年8月の豪雨災害で、町内の海岸には多くの流木が打ち上げられた。イベントでは町がたき木を無償提供し、たき火やキャンプのエリアを開放。たき火で調理する食材は持ち込み可能で、サツマイモなど食材セットも千円(税込み)で販売する。雪上の旗を奪う速さを競う「スノーフラッグ大会」や思いの丈を叫ぶ「ファイヤーに吠(ほ)えろ」も企画。それぞれ賞品も用意している。

 参加無料で、当日の参加申し込み可能。町は、たき火台や椅子を無料で貸し出すが、数に限りがあるため持参を呼びかけている。

 キッチンカー8台が出店予定。巨大キャンプファイアの点火は午後5時。企画した同町地域おこし協力隊の浪岡敏勇(としお)さん(52)は「豪雨で川の氾濫などを目の当たりにし、流木の有効活用などで町の役に立ちたいと感じた。寒い冬を楽しく乗り越える機会になれば」と話している。

 申し込み、問い合わせは町総合戦略課(電話0173-74-2122、ファクス同4415)へ。

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