青森県西目屋村のブナの里白神公社が、今年も「目屋豆腐」作りを始めた。26日、大豆の濃厚な味わいと硬めの食感が特徴の冬の名物を、職人2人が手作りしていた。
目屋豆腐は、かつて村内の砂子瀬地区などで作られていた家庭料理。同公社が毎年冬に販売している。今年は使用する大豆の量を2倍にすることで、より濃厚な味わいに仕上げた。
職人たちは、一晩水に浸した大豆を粉砕機で砕いて煮込み、豆乳ににがりを加えたものを型に流し込んで水を抜いた。出来上がった豆腐を冬の冷たい水の中で切り分け、硬く締めるため約1時間水に漬けた。
目屋豆腐は、道の駅津軽白神ビーチにしめやで個数限定で販売している。桑田翼駅長は「冷ややっこや湯豆腐にして、純粋な豆の味を楽しんでほしい」と話した。
目屋豆腐は、かつて村内の砂子瀬地区などで作られていた家庭料理。同公社が毎年冬に販売している。今年は使用する大豆の量を2倍にすることで、より濃厚な味わいに仕上げた。
職人たちは、一晩水に浸した大豆を粉砕機で砕いて煮込み、豆乳ににがりを加えたものを型に流し込んで水を抜いた。出来上がった豆腐を冬の冷たい水の中で切り分け、硬く締めるため約1時間水に漬けた。
目屋豆腐は、道の駅津軽白神ビーチにしめやで個数限定で販売している。桑田翼駅長は「冷ややっこや湯豆腐にして、純粋な豆の味を楽しんでほしい」と話した。