
青森県八戸市のJR陸奥湊駅周辺地区の活性化を図るため、同地区のまちづくり会社「みちのくみなと未来」(駒井庄三郎代表取締役)は28日、同駅1階に立ち飲み屋「駅ナカ酒場62371◎(ムツミナト)」を出店した。新鮮な魚介類や珍味、地酒などを提供し、観光客やビジネス客に待ち時間などを楽しんでもらう。
「市民の台所」として親しまれた同駅周辺は市場が集まり観光客も訪れるが、同駅1階の観光案内所は2020年に閉鎖。21年3月には駅が無人化された。駅ナカ酒場は観光案内所跡に出店し、総菜や弁当も販売する。
藤田明彦店長は「地元の魚を基本に、若者からお年寄りまで喜んでもらえる、おいしい料理を作りたい」と話し、みちのく社の佐藤容紹(ひろつぐ)プロデューサーは「元々買い物客であふれていた陸奥湊にもう一度人を呼び戻したい。新幹線八戸駅から4駅という好立地を生かしたい」とPRした。
28日は市が大規模改修工事を進めていた陸奥湊駅前の市魚菜小売市場もプレオープンし、一部の店が営業を始めた。12月1日に正式オープンする。
駅ナカ酒場の営業時間は月~土曜が午前7時~午後2時、日曜と祝日が午前7~10時。
「市民の台所」として親しまれた同駅周辺は市場が集まり観光客も訪れるが、同駅1階の観光案内所は2020年に閉鎖。21年3月には駅が無人化された。駅ナカ酒場は観光案内所跡に出店し、総菜や弁当も販売する。
藤田明彦店長は「地元の魚を基本に、若者からお年寄りまで喜んでもらえる、おいしい料理を作りたい」と話し、みちのく社の佐藤容紹(ひろつぐ)プロデューサーは「元々買い物客であふれていた陸奥湊にもう一度人を呼び戻したい。新幹線八戸駅から4駅という好立地を生かしたい」とPRした。
28日は市が大規模改修工事を進めていた陸奥湊駅前の市魚菜小売市場もプレオープンし、一部の店が営業を始めた。12月1日に正式オープンする。
駅ナカ酒場の営業時間は月~土曜が午前7時~午後2時、日曜と祝日が午前7~10時。