青森県むつ市川内町銀杏木(ぎんなんぼく)地区のシンボルとして住民に親しまれている「銀杏木の大イチョウ」のライトアップが7日、始まった。黄金色に色づき始めた葉をまとった巨木が、夕闇に鮮やかに浮かんだ。同地区の山崎幸悦会長によると、例年は10日ごろから全体が黄葉し、2週間ほど見ごろを迎える。
イチョウは樹齢500年以上とされ、樹高は17メートル超に及ぶ。ライトアップは、今年2月に市景観重要樹木の指定を受けたことから、地域の象徴としてより愛着を持ってもらおうと市が初めて企画した。
7日夕の点灯式では、宮下宗一郎市長と山崎会長、川内八幡宮の石倉司宮司がライトアップのボタンを押した。山崎会長は「銀杏木地区の願いだったライトアップが実現し感慨深い。黄金色に色づいた大イチョウを多くの人に見てほしい」と話した。
ライトアップは午後5~8時で、11月末までの予定。
イチョウは樹齢500年以上とされ、樹高は17メートル超に及ぶ。ライトアップは、今年2月に市景観重要樹木の指定を受けたことから、地域の象徴としてより愛着を持ってもらおうと市が初めて企画した。
7日夕の点灯式では、宮下宗一郎市長と山崎会長、川内八幡宮の石倉司宮司がライトアップのボタンを押した。山崎会長は「銀杏木地区の願いだったライトアップが実現し感慨深い。黄金色に色づいた大イチョウを多くの人に見てほしい」と話した。
ライトアップは午後5~8時で、11月末までの予定。