
優れた弁当商品をたたえる「ファベックス 惣菜・べんとうグランプリ2019」で、青森県八戸市の吉田屋(吉田広城社長)が出品した二つの弁当が、最高賞の金賞に輝き、13日に小林眞八戸市長に報告した。吉田屋の金賞受賞は5年連続。
グランプリは日本食糧新聞社が主催し、全国から約2千品の応募があった。吉田屋が金賞を受けたのは駅弁・空弁部門の「函館カニ水産 カニ味噌ごはん」。ベニズワイガニのフレークご飯の上に、ほぐし身とカニ味噌を盛った。価格は1300円(税込み)。
もう一品はプレミア部門の「牛ステーキとあわびとかきの鉄板焼き弁当」。和牛と海鮮を鉄板焼き風に仕上げた。価格は1480円(税込み)。どちらも来月から八戸駅や東京駅などで販売する。審査では「5年連続金賞ということで審査のハードルを上げたが、その中でも光るものがあった」と審査員から高い評価を受けたという。
同日は吉田社長らが金賞受賞の弁当を持参し、市庁を訪問した。味わった小林市長は「三陸産のカキなど素材が良く、すごくおいしい」と太鼓判。吉田社長は「駅弁は郷愁をそそる食べ物。地域をしっかりPRできる商品をこれからもつくりたい」と抱負を語った。
グランプリは日本食糧新聞社が主催し、全国から約2千品の応募があった。吉田屋が金賞を受けたのは駅弁・空弁部門の「函館カニ水産 カニ味噌ごはん」。ベニズワイガニのフレークご飯の上に、ほぐし身とカニ味噌を盛った。価格は1300円(税込み)。
もう一品はプレミア部門の「牛ステーキとあわびとかきの鉄板焼き弁当」。和牛と海鮮を鉄板焼き風に仕上げた。価格は1480円(税込み)。どちらも来月から八戸駅や東京駅などで販売する。審査では「5年連続金賞ということで審査のハードルを上げたが、その中でも光るものがあった」と審査員から高い評価を受けたという。
同日は吉田社長らが金賞受賞の弁当を持参し、市庁を訪問した。味わった小林市長は「三陸産のカキなど素材が良く、すごくおいしい」と太鼓判。吉田社長は「駅弁は郷愁をそそる食べ物。地域をしっかりPRできる商品をこれからもつくりたい」と抱負を語った。
