
十和田市現代美術館(鷲田めるろ館長)は19日、同館中庭にあるオノ・ヨーコさんの常設作品「念願の木」に実ったリンゴを収穫した。同館のカフェ「cube(キューブ)」で22日から、このリンゴを使ったアップルパイを限定販売する。
「念願の木」は平和を祈願するプロジェクトで、観客が白い短冊に願い事を書いてつるす参加型の作品。秋には黄色い「トキ」と、接ぎ木をした赤い「千雪(ちゆき)」が合わせて200個ほど実をつける。
パイの販売は今年で3年目。同市の「ふくだ菓子舗」が加工に協力し、甘さを抑えた味に仕上げている。カフェ内で食べる場合は1個560円、テイクアウトは同550円(ともに税込み)。リンゴがなくなり次第、終了する。
リンゴは先にトキを、11月に千雪を収穫する。木には「志望校合格」「元気でいられますように」などの願い事が書かれた短冊がずらり。カフェの秋田倫子店長は「大切な願いが込められたリンゴを使っているので、皆さんの笑顔が見られるよう販売したい」と話す。問い合わせは同カフェ(電話0176-22-7789)へ。
「念願の木」は平和を祈願するプロジェクトで、観客が白い短冊に願い事を書いてつるす参加型の作品。秋には黄色い「トキ」と、接ぎ木をした赤い「千雪(ちゆき)」が合わせて200個ほど実をつける。
パイの販売は今年で3年目。同市の「ふくだ菓子舗」が加工に協力し、甘さを抑えた味に仕上げている。カフェ内で食べる場合は1個560円、テイクアウトは同550円(ともに税込み)。リンゴがなくなり次第、終了する。
リンゴは先にトキを、11月に千雪を収穫する。木には「志望校合格」「元気でいられますように」などの願い事が書かれた短冊がずらり。カフェの秋田倫子店長は「大切な願いが込められたリンゴを使っているので、皆さんの笑顔が見られるよう販売したい」と話す。問い合わせは同カフェ(電話0176-22-7789)へ。
