9日の青森県内は高気圧に覆われた影響で、午前中を中心に各地で青空が広がった。山間部では朝晩の冷え込みで紅葉が進み、北八甲田の毛無岱付近(標高約千~1200メートル)でも湿地帯や周囲の山肌が黄色や赤に染まり始めている。
この日は秋晴れの下、多くの登山客が毛無岱付近に集まった。狭い木道や階段では行く先を譲り合いながら、クサモミジやカエデなどの紅葉とアオモリトドマツの緑とのコントラストを満喫。あちこちでカメラやスマートフォンを構え、色づく風景を撮影していた。
六ケ所村から家族3人で訪れた高梨夢乃さん(泊小2年)は「酸ケ湯温泉からの上りはきつかったけれど、秋らしくてとってもきれい」と喜んでいた。
八甲田ロープウェーによると、田茂萢岳(標高1324メートル)周辺などの紅葉の進み具合は山頂付近が落葉、中腹が50%で山麓は20%という。
この日は秋晴れの下、多くの登山客が毛無岱付近に集まった。狭い木道や階段では行く先を譲り合いながら、クサモミジやカエデなどの紅葉とアオモリトドマツの緑とのコントラストを満喫。あちこちでカメラやスマートフォンを構え、色づく風景を撮影していた。
六ケ所村から家族3人で訪れた高梨夢乃さん(泊小2年)は「酸ケ湯温泉からの上りはきつかったけれど、秋らしくてとってもきれい」と喜んでいた。
八甲田ロープウェーによると、田茂萢岳(標高1324メートル)周辺などの紅葉の進み具合は山頂付近が落葉、中腹が50%で山麓は20%という。