山谷さんと櫻庭さん、初の2人絵画展

初のコラボ展を開いている山谷さん(右)と櫻庭さん

 青森県平川市の画家山谷芳弘さん(85)と五所川原市金木町の洋画家櫻庭利弘さん(87)による初の2人展が9月29日から、五所川原市のギャラリーカフェ「ふゆめ堂」で開かれている。2人は「新型コロナで元気のない地域に恩返しを」と張り切っている。

 2人は木造高校絵画部の同窓生。山谷さんは墨彩、櫻庭さんは油彩に進み独自の創作世界を確立した。山谷さんは全日本クレパス画展特選やフィナール国際美術展選考委員会賞、櫻庭さんはスペイン美術賞展優秀賞などの受賞歴があり、個展、グループ展を多数開催している。

 これまでコラボ展を開く機会に恵まれなかったが、櫻庭さんが昨年ふゆめ堂で行った個展に山谷さんが訪れた際、櫻庭さんが「そろそろやるべ」と声をかけ、「ようやく実現にこぎ着けた」(櫻庭さん)と言う。

 「F0号作品による2人展」のタイトルの展覧会には山谷さんが15点、櫻庭さんが13点出品。各自1点だけ大きいサイズの作品を出したほかは、題名通りF0号の小品をそろえた。櫻庭さんは「普段大きい作品ばかり描いているので小品は難しい」と苦笑い。山谷さんは「抽象から具象まで今の自分をさらけ出した」と述べ「ともに西北地域にお世話になった。2人で展覧会をやることで地域の方々が集まる場になれば」と話した。会期は10月10日まで(火・水曜は定休)。営業時間は午前11時~午後6時。

五所川原市

青森
冬の風物詩 ストーブ列車運行開始/津軽鉄道
青森
津鉄と絶景 カードに/12カ所で配布
青森
大型立佞武多新作は「素戔嗚尊」
青森
津鉄・津軽飯詰駅の汽車旅文庫が1周年
青森
津鉄・毘沙門駅に毘沙門天ねぶた面出現