天台寺(二戸市浄法寺町)

 【現在改修中】728(神亀5)年の開山とされる天台宗の寺院。平安中期、11世紀ごろの作とされる鉈彫りの本尊・聖観音立像(国指定重要文化財)や十一面観音立像(同)などがあり、古代最北の仏教文化の地として人々の信仰を集めてきた。明治時代、廃仏毀釈による仏像の破壊や、代々住職を務めてきた家系が途絶えるなど荒廃が進んでいたが、1976年に今東光氏が住職就任、その後、弟子の瀬戸内寂聴さんが住職に就き、その法話を聞くために全国各地から人々が訪れるようになり、現在の由緒ある寺としての姿を取り戻した。

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