青森県内全40市町村にある縄文遺跡について知ってもらおうと、県埋蔵文化財調査センターは各遺跡からの出土品を紹介する「あおもり縄文カード」を100種類作製し、県内各施設で配布している。
カードは「『地元の縄文』再発見プロジェクト」の一環で各種500枚の計5万枚作製。表面は土偶や土器、装飾品などの出土品の写真を掲載し、裏面は出土品名、遺跡名、年代を表示したほか職員をイメージしたキャラクターや土偶“自身”が出土品を分かりやすく紹介している。
QRコードを読み込むと同センターのホームページ(HP)につながり、出土品の写真を詳しく見ることができる。HPによると、県内の縄文遺跡は3578カ所あり、「ひょっとすると縄文遺跡は皆さんの家の近くにもあるかもしれない」としている。
同センターの木村高総括主幹は「全40市町村に縄文遺跡があることを知らない人も多い。縄文に興味がない人でも、カードを手にしたら家族や知人に渡すなど、人のつながりで広がってほしい」と話した。
カードは、県内の博物館や資料館、道の駅などで無料配布。17、18日にむつ市の「むつ来さまい館」で開く「地元の縄文再発見フェアinしもきた」でも配る。
カードは「『地元の縄文』再発見プロジェクト」の一環で各種500枚の計5万枚作製。表面は土偶や土器、装飾品などの出土品の写真を掲載し、裏面は出土品名、遺跡名、年代を表示したほか職員をイメージしたキャラクターや土偶“自身”が出土品を分かりやすく紹介している。
QRコードを読み込むと同センターのホームページ(HP)につながり、出土品の写真を詳しく見ることができる。HPによると、県内の縄文遺跡は3578カ所あり、「ひょっとすると縄文遺跡は皆さんの家の近くにもあるかもしれない」としている。
同センターの木村高総括主幹は「全40市町村に縄文遺跡があることを知らない人も多い。縄文に興味がない人でも、カードを手にしたら家族や知人に渡すなど、人のつながりで広がってほしい」と話した。
カードは、県内の博物館や資料館、道の駅などで無料配布。17、18日にむつ市の「むつ来さまい館」で開く「地元の縄文再発見フェアinしもきた」でも配る。