夕闇迫る八甲田から、夕焼けや夜景、星空を楽しむ企画「夕焼け・星空ロープウェー」が10日から始まった。好天に恵まれた翌11日も、多くの行楽客が営業を延長した八甲田ロープウェーを利用。ゴンドラや山頂公園駅付近からの眺めを満喫した。
企画は、山頂公園駅に展望デッキが設置された2010年から毎年9月ごろに行われてきたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。今回は2年ぶりの実施となった。
11日夕方の山頂駅付近は、青森市の方角にかかっていた薄曇が次第に晴れ、日没後は一面に広がる夜空の星と街の明かりが幻想的な雰囲気を演出。同市の会社員木村真悦さん(36)は「市内の夜景をこんなふうに見られるなんて新鮮」と話した。
夕焼け・星空ロープウェーは30日まで。通常は午後4時台で終了する運行を、上り午後7時、下り午後7時20分まで延長している。
企画は、山頂公園駅に展望デッキが設置された2010年から毎年9月ごろに行われてきたが、昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。今回は2年ぶりの実施となった。
11日夕方の山頂駅付近は、青森市の方角にかかっていた薄曇が次第に晴れ、日没後は一面に広がる夜空の星と街の明かりが幻想的な雰囲気を演出。同市の会社員木村真悦さん(36)は「市内の夜景をこんなふうに見られるなんて新鮮」と話した。
夕焼け・星空ロープウェーは30日まで。通常は午後4時台で終了する運行を、上り午後7時、下り午後7時20分まで延長している。