10市大祭典 三沢で9月24、25日開催

10市大祭典について説明する小桧山市長=24日、むつ市

 青森県市長会(会長・小野寺晃彦青森市長)は24日、県内10市の祭りや食を一堂に集めた「あおもり10市(とし)大祭典」を9月24、25日に三沢市で開催することを決めた。2020年と21年は新型コロナウイルスの影響で中止しており、3年ぶりの開催となる。

 9月24日は午前10時のオープニングセレモニーでスタート。市役所前の路上に青森ねぶた、弘前ねぷた、八戸三社大祭の山車などを展示し、はやしなどのパフォーマンスを披露するエリアを設ける。夕方には同市中央町の中心街でパレードを行う。25日も山車展示とパフォーマンス、パレードがあり、午後3時からのフィナーレで幕を閉じる。

 新型コロナ感染拡大防止のため、パレードの参加人数は各市上限50人に制限。両日とも市役所と市総合体育館の駐車場に、ご当地グルメや名産品を販売する飲食・物販エリアを設けるが、規模は例年の半分に縮小し、アルコールの販売を禁止する。

 24日にむつ市で行われた県市長会の総会後、記者会見した三沢市の小桧山吉紀市長は「コロナの状況や豪雨災害で開催するか迷ったが、大祭典をやることで元気な気持ちが湧き、前向きな考え方ができれば」と語った。当日のスケジュールなどは今後、10市大祭典のホームページ(https://aomori10shi.jp/)に掲載する。

 10市大祭典は、県内10市の観光担当者で組織する「青森県都市共同観光振興特別対策事業実行委員会」が主催。東日本大震災で落ち込んだ県内観光の誘客につなげようと12年に始まり、今回が9回目。

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