八甲田温泉郷PRへ、九湯会が活動本格化

ドローンなどで撮影した温泉郷のPR映像を紹介する木暮准教授(右)と温泉関係者ら

 八甲田一帯の九つの温泉宿でつくる「八甲田山九湯会」(代表幹事・石川栄一酸ケ湯温泉社長)が今月から活動を本格化させる。各施設を紹介するホームページ(HP)を8日までに公開したほか、19日にはオーストラリアで開かれる観光博覧会に参加するなど、国内外に「八甲田温泉郷」の魅力を発信していく。

 同会は八甲田山系周辺の温泉宿泊施設や観光地を温泉郷として一体的にPRしようと、酸ケ湯温泉、八甲田リゾートホテル、ホテル城ケ倉、又兵衛の茶屋、八甲田温泉、みちのく深沢温泉(以上青森市)、猿倉温泉、谷地温泉、蔦温泉(以上十和田市)が連携し、2017年9月に発足した。

 青森公立大学経営経済学部の木暮祐一准教授の研究室による協力を得て、1年ほどかけて各施設の部屋や温泉、食事などを紹介するHPを制作。VR(仮想現実)映像で温泉や部屋を「内覧」できるほか、小型無人機「ドローン」などで撮影した温泉郷のPR映像も公開した。

 8日、同会関係者が県庁を訪れ、三村申吾知事に活動を報告。石川代表幹事は「連携して国内外に八甲田温泉郷を売り込み、観光エリアとしての認知を高めていきたい」と話した。

 同会は今後、国内外の博覧会への参加や会員制交流サイト(SNS)での情報発信などに取り組む。

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