GMUのふるさとナビ2 深浦・海鮮丼コスパ◎


 去年の食リポとは別の店にも、安くておいしい海鮮丼があるんですけど-。海の幸が豊富な深浦町から、とってもうれしいお知らせがGMUに来たんです。いそいそと出発の準備をする堀川あい、鳴海ルナ、水樹華の3人。さあ、夏の日本海を、おなかいっぱい味わいますよ!

 伺ったのは、道の駅ふかうら・かそせいか焼き村。裏が海なので、水遊びする子供たちの声が響いています。早速、日替わり海鮮丼定食を注文すると、この日は深浦産クロマグロ(本マグロ)とサーモン、マダイの分厚いお刺し身が盛られた丼が出てきました。これで千円なんて、コストパフォーマンス高すぎです。

 大ぶりのマグロを口いっぱいに味わった鳴海は「地元の新鮮なマグロなので、分厚くても身が柔らかい」とびっくり。水樹は「サーモンは、脂が乗っていて甘みもあって、とってもおいしいです」と表情緩みっぱなしでした。

 2人が海鮮丼の食リポをしている間に、堀川はちゃっかり名物のいか焼きコーナーへ。「身がプリップリしていて、香ばしさが口いっぱいに広がります」と感激していました。3人のリアルな喜びようは、ネット動画でご覧いただけます。

 【吉田満町長から】

 深浦町は、雄大に広がる日本海と、世界自然遺産・白神山地に囲まれた、大自然の恵み豊かな町です。天候に恵まれれば、南北約78キロに広がる町内のどこからでも、圧巻の「夕陽(ゆうひ)」を眺めることができます。

 ご来町の際には、ぜひとも海鮮丼に舌鼓を打ち、森林浴で白神山地を体感し、そして夕暮れには日本の夕陽100選にも選ばれた深浦の夕陽をご覧ください。

 ▼問い合わせ かそせいか焼き村(TEL0173-76-3660)

◆◆◆こちらも注目◆◆◆

 ■夕陽海岸ふかうら 深浦町の海沿いには変化に富んだ無数の巨岩・奇石が連なり、日本海の彼方に太陽が沈む荘厳な光景を楽しめます。千畳敷、風合瀬、弁天島、艫作崎、十二湖海浜公園、大間越など町内各地の名所を合わせて「夕陽(ゆうひ)海岸」とも呼ばれ、きらめく波間に浮かぶ影絵のような岩礁や、夕焼け空を舞う海鳥の鳴き声が旅情をそそります。問い合わせは深浦町観光課(TEL0173-74-4412)へ。

新鮮なお刺し身いっぱいの海鮮丼に大喜びのGMU(左から)堀川、水樹、鳴海

直売コーナーでは海山の幸を生かした加工品も人気

吉田満町長

岩礁の彼方の海を赤々と染め沈んでいく「深浦の夕陽」=千畳敷海岸

深浦町

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