3年ぶりの開催となる青森ねぶた祭が2日開幕する。7日までの会期中、大型ねぶた最大17台が出陣し、青森市中心部を運行する。今年の祭りは2019年の前回までと運行方式が異なり、ハネトは事前登録制のため、当日の飛び入り参加はできない。
運行は前回まで、コース上にあらかじめねぶたを配置して一斉にスタートし、一斉に解散する方式(右回り)だったが、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、今年は一地点から1台ずつ順次出発する「吹き流し方式」(左回り)に変更となる。このためコース上の場所によっては先頭のねぶたが来るまで1時間程度かかる見込み。コース自体は従来と変わらず、沿道からの観覧の制限はない。
コース周辺での飲食や飲酒は禁止されていないものの、祭り実行委は黙食を基本として食べ歩きはせず、感染防止対策に十分注意するよう呼びかけている。
最終日の7日は日中にねぶたを運行し、夜に青い海公園で3年ぶりに青森花火大会と、ねぶたの海上運行を実施予定。海上運行に参加する大型ねぶたは、例年より2台少ない4台となる。
当初予定していた1日の前夜祭は、密集を避けるため中止が決まっている。
運行は前回まで、コース上にあらかじめねぶたを配置して一斉にスタートし、一斉に解散する方式(右回り)だったが、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、今年は一地点から1台ずつ順次出発する「吹き流し方式」(左回り)に変更となる。このためコース上の場所によっては先頭のねぶたが来るまで1時間程度かかる見込み。コース自体は従来と変わらず、沿道からの観覧の制限はない。
コース周辺での飲食や飲酒は禁止されていないものの、祭り実行委は黙食を基本として食べ歩きはせず、感染防止対策に十分注意するよう呼びかけている。
最終日の7日は日中にねぶたを運行し、夜に青い海公園で3年ぶりに青森花火大会と、ねぶたの海上運行を実施予定。海上運行に参加する大型ねぶたは、例年より2台少ない4台となる。
当初予定していた1日の前夜祭は、密集を避けるため中止が決まっている。