青森県弘前市は14日、弘前公園内にある弘前城植物園のバラ園にハート形の立体花壇を設置した。桜の枝が重なって空がハート形に見えると話題の公園内の隠れた名所「桜のハート」に続く、新たな「ハートスポット」を目指す。
市や植物園を管理する市みどりの協会は、新たな見どころづくりのため、2019年度からバラ園周辺のバリアフリー化や植え替えなどに取り組んでいる。
この日設置した立体花壇は高さ約2.5メートル、幅約2.3メートルの鉄製で、同市の二唐刃物鍛造所が手がけた。赤色や白色のバラ4株を立体花壇に巻き付けるように育て、2~3年後にはハート形が完成する予定。ハート形のベンチも置いて、写真撮影などを楽しめる空間にする。
市公園緑地課の土岐康之課長は「有料区域ということもあり、植物園に入ったことがない人もいると思う。カップルやご夫婦、家族連れなどで楽しんでほしい」と話した。
市や植物園を管理する市みどりの協会は、新たな見どころづくりのため、2019年度からバラ園周辺のバリアフリー化や植え替えなどに取り組んでいる。
この日設置した立体花壇は高さ約2.5メートル、幅約2.3メートルの鉄製で、同市の二唐刃物鍛造所が手がけた。赤色や白色のバラ4株を立体花壇に巻き付けるように育て、2~3年後にはハート形が完成する予定。ハート形のベンチも置いて、写真撮影などを楽しめる空間にする。
市公園緑地課の土岐康之課長は「有料区域ということもあり、植物園に入ったことがない人もいると思う。カップルやご夫婦、家族連れなどで楽しんでほしい」と話した。