金山焼に「風鈴街道」 新作はネコ型/五所川原


 青森県五所川原市の津軽金山焼(松宮亮二窯元)は、同市金山の敷地内展示ギャラリー前に今年も「風鈴街道」を設営した。21日は新作の「ネコ風鈴」の窯出しが行われ、つぶらな瞳のネコ型風鈴が軽やかな音色を響かせた。

 さまざまなネコ型陶器が人気を集めており、風鈴の新作として5月から制作を始めた。同日朝、職人たちが焼き上がったネコ風鈴を慎重に窯から取り出し、紙やすりで丁寧に磨き上げると金山焼特有の温かみある赤茶けた色合いに仕上がった。カラフルな短冊と玉を取り付け、6~7センチ大の風鈴が完成した。

 風鈴街道にはこのほか、釣り鐘型やおちょこ型など約300個の風鈴がつり下げられ、時折そよぐ風を受け「カラカラカラ」と涼やかな音色を立てていた。企画部長の野村美里さんは「ネコ風鈴の優しい音を聞いて、今年の暑い夏を乗り切って」と話した。

 ネコ風鈴は限定20個制作され、1個2200円(税込み)で販売している。風鈴街道の設営は8月下旬まで。

「風鈴街道」に新作のネコ型風鈴を飾り付ける野村さん

新作のネコ風鈴を手に「優しい音色を聞いて暑い夏を乗り切って」とPRする野村さん

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