青森県中泊町の中泊メバル料理推進協議会は、新・ご当地グルメ第4弾の新メニュー「中泊トマト冷やしつけ麺(略称・トマト冷麺)」の開発に取り組み、20日、同町小泊の日本海漁火センターで最終試食会を行った。濱舘豊光町長らが試食し「予想以上の出来栄え」と太鼓判を押した。7月上旬にデビューする。
町内産トマトやメバル、イカなどを素材に、昨年3月に発売した「中泊トマト海鮮ラーメン」を夏向けに提供しようと今年4月から開発に着手。約10回に及ぶ開発会議を重ねてレシピを絞り込んだ。
最終試食では、メニュー開発に携わっているヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)と濱舘町長が審査した。トマトをベースにキュウリ、タマネギ、ニンニクなどをすりおろし、オリーブオイルやペッパーソースで味を調えた冷製スープを味見した濱舘町長は「これはうまい」と絶賛。スープに絡むよう粉から厳選したオリジナル麺とメバル、イカ、ブロッコリー、パプリカなどの具材を一緒に味わうと「スープがドレッシングソースみたい。濃厚で麺とよく絡む」と、一気に食べ干した。
中田さんも「トマトが苦手な人でも抵抗なく食べられそう。スープが個性的な味わいで、癖になるのでは」と料理人たちをたたえた。
トマト冷麺は、町特産物直売所「ピュア」レストラン、レストラン竜泊、しじみ亭奈良屋、くつろぎダイニング哲。の4店で、7~9月限定で取り扱う。
町内産トマトやメバル、イカなどを素材に、昨年3月に発売した「中泊トマト海鮮ラーメン」を夏向けに提供しようと今年4月から開発に着手。約10回に及ぶ開発会議を重ねてレシピを絞り込んだ。
最終試食では、メニュー開発に携わっているヒロ中田さん(じゃらんリサーチセンター客員研究員)と濱舘町長が審査した。トマトをベースにキュウリ、タマネギ、ニンニクなどをすりおろし、オリーブオイルやペッパーソースで味を調えた冷製スープを味見した濱舘町長は「これはうまい」と絶賛。スープに絡むよう粉から厳選したオリジナル麺とメバル、イカ、ブロッコリー、パプリカなどの具材を一緒に味わうと「スープがドレッシングソースみたい。濃厚で麺とよく絡む」と、一気に食べ干した。
中田さんも「トマトが苦手な人でも抵抗なく食べられそう。スープが個性的な味わいで、癖になるのでは」と料理人たちをたたえた。
トマト冷麺は、町特産物直売所「ピュア」レストラン、レストラン竜泊、しじみ亭奈良屋、くつろぎダイニング哲。の4店で、7~9月限定で取り扱う。