青森県五所川原市が大規模改修を進めてきた同市金木町の金木観光物産館「産直メロス」が29日、グランドオープンした。開店前から列を作った大勢の市民が、地元産の農産物や加工品などを買い求めていた。
市が地方創生拠点整備交付金などを活用し、約1億3千万円をかけて改修。土産品販売から農産物直売を主とした施設に業態転換させた。商品は同市産の野菜や果物、総菜、菓子、工芸品が中心。ブランド和牛「市浦牛」、太宰治の小説「津軽」に登場するリンゴ酒を再現したお酒なども取り扱う。訪れた市民らは生まれ変わった館内に驚きつつ、目当ての商品を次々と買い物かごに入れていた。
オープンに先立ち行った式典で佐々木孝昌市長は「まるごと金木を感じられる施設。地元の人たちの集いの場にしてほしい」とあいさつ。関係者がテープカットし、門出を祝った。
同市の沢田勝江さん(74)は「新鮮な野菜がたくさん売っていてうれしいし、施設も広々として明るい。また買いに来たい」と笑顔で話した。
営業時間は午前9時~午後6時。12月30日~1月2日は休館する。
市が地方創生拠点整備交付金などを活用し、約1億3千万円をかけて改修。土産品販売から農産物直売を主とした施設に業態転換させた。商品は同市産の野菜や果物、総菜、菓子、工芸品が中心。ブランド和牛「市浦牛」、太宰治の小説「津軽」に登場するリンゴ酒を再現したお酒なども取り扱う。訪れた市民らは生まれ変わった館内に驚きつつ、目当ての商品を次々と買い物かごに入れていた。
オープンに先立ち行った式典で佐々木孝昌市長は「まるごと金木を感じられる施設。地元の人たちの集いの場にしてほしい」とあいさつ。関係者がテープカットし、門出を祝った。
同市の沢田勝江さん(74)は「新鮮な野菜がたくさん売っていてうれしいし、施設も広々として明るい。また買いに来たい」と笑顔で話した。
営業時間は午前9時~午後6時。12月30日~1月2日は休館する。