青森県内各地が好天に恵まれた17日、南八甲田などの雪山で、たくさんの愛好者が春スキーやスノーシューでの山歩きを楽しんだ。
八甲田山系には多くのスキーヤーらが訪れ、思い思いのコースへ。北東北を中心に登山やスキーを楽しんでいる八戸山水会(阿保彰司代表)のメンバー14人は睡蓮沼付近からバックカントリースキーやスノーシューを履き、北八甲田の山々を背景に、南八甲田最高峰の櫛ケ峰を目指した。
メンバーは無線、電波受発信器「ビーコン」など、遭難への備えを万全にして出発。汗ばむほどの日差しを受けながら片道約6キロの道のりを登山計画通り約3時間で踏破した。最後の急斜面を登り切り、標高1516.6メートルの山頂に着くとそれぞれスキーで滑り降り、爽快感を味わっていた。
同会最高齢の宮内誠さん(81)=八戸市=も同じペースで到着。ひと滑りの後、「最高の天気に恵まれた。この季節としては雪質も最高だった」と笑顔で語った。
八甲田山系には多くのスキーヤーらが訪れ、思い思いのコースへ。北東北を中心に登山やスキーを楽しんでいる八戸山水会(阿保彰司代表)のメンバー14人は睡蓮沼付近からバックカントリースキーやスノーシューを履き、北八甲田の山々を背景に、南八甲田最高峰の櫛ケ峰を目指した。
メンバーは無線、電波受発信器「ビーコン」など、遭難への備えを万全にして出発。汗ばむほどの日差しを受けながら片道約6キロの道のりを登山計画通り約3時間で踏破した。最後の急斜面を登り切り、標高1516.6メートルの山頂に着くとそれぞれスキーで滑り降り、爽快感を味わっていた。
同会最高齢の宮内誠さん(81)=八戸市=も同じペースで到着。ひと滑りの後、「最高の天気に恵まれた。この季節としては雪質も最高だった」と笑顔で語った。