青森県内4酒蔵がチーム結成 10日新酒発売

新商品をPRする県内4酒蔵合同チーム「AQE」の関係者

 青森県の地酒を盛り上げようと、県内四つの酒蔵が商品企画やイベントを行うチーム「AQE」を発足させた。企画第1弾として、各蔵搾りたての新酒の飲み比べができる「Spring Drop」を10日に発売する。

 チームを結成したのは、西田酒造店(青森市・西田司社長)、三浦酒造(弘前市・三浦剛史社長)、八戸酒造(八戸市・駒井庄三郎社長)、鳩正宗(十和田市・稲本修明社長)の4社。AQEはAomori Quattro Esperanzaの頭文字で、「青森の四つの希望の蔵」を意味する。

 9日、青森市の西田商会で行われたお披露目会には、4社の社長や専務、杜氏(とうじ)らが出席。県酒造組合会長でもある鳩正宗の稲本社長は、新型コロナウイルスによる日本酒業界の苦境を語りつつ、「以前から技術交流をしてきた。いずれは国内のみならず海外でも売っていきたい」と意気込みを示した。

 「Spring Drop」は720ミリリットル入り1本1600円(税別)で、県内外の特約店(県内は23店)で販売する。また、企画第2弾として、1社が契約栽培している酒米を他の2社に融通し、それぞれで仕込んだ飲み比べセット「一期二会(いちごふたえ)」を5月以降発売する予定。

10日発売の「Spring Drop」(右から4本目まで)と、AQE企画第2弾で発売予定の「一期二会」

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