青森県八戸市の八戸ブックセンターは、7日からギャラリー展「いま めが あったよね?展」を開いている。昨年、病気のために34歳で亡くなった同市出身のグラフィックデザイナー西川(c)(ちょも)友美さんの絵本の世界が広がっている。
「いま めが あったよね?」は西川さんが作画した初の絵本で、ブロンズ新社から1月に出版された。いろいろなものと目が合うことが大好きな女の子の一日を描いている。同センター内の会場には、絵本に登場する草や木、石、どんぐり、鳥などのキャラクターが置かれている。
西川さんの母・石橋玲子さん(62)は「友美は小さい頃、年賀状に似顔絵を描いて送り、相手を喜ばせていた。生前、八戸で作品展を開きたいと言っていた。実現していただきありがたい」、兄の西川剛史さん(38)は「絵本ができてうれしい。たくさんの子どもたちが来場してくれればいい」と語った。
絵本作りや今回の企画に協力した株式会社10(テン)のアートディレクター柿木原政広さんは「ちょもは、シンプルな図形で見る人に伝わる表現をする。子どもたちが自然に楽しんでくれると思う」という。同センターの森花子さんは「大人も癒やされる、ちょもさんの世界に触れてほしい」と話した。期間は5月8日まで。
「いま めが あったよね?」は西川さんが作画した初の絵本で、ブロンズ新社から1月に出版された。いろいろなものと目が合うことが大好きな女の子の一日を描いている。同センター内の会場には、絵本に登場する草や木、石、どんぐり、鳥などのキャラクターが置かれている。
西川さんの母・石橋玲子さん(62)は「友美は小さい頃、年賀状に似顔絵を描いて送り、相手を喜ばせていた。生前、八戸で作品展を開きたいと言っていた。実現していただきありがたい」、兄の西川剛史さん(38)は「絵本ができてうれしい。たくさんの子どもたちが来場してくれればいい」と語った。
絵本作りや今回の企画に協力した株式会社10(テン)のアートディレクター柿木原政広さんは「ちょもは、シンプルな図形で見る人に伝わる表現をする。子どもたちが自然に楽しんでくれると思う」という。同センターの森花子さんは「大人も癒やされる、ちょもさんの世界に触れてほしい」と話した。期間は5月8日まで。