青森市の合同会社「あおなび」が販売するオリジナル商品「あおもりりんご缶詰」シリーズに22日、地元産あおもりカシスを使った新たな種類が加わった。同市の生産者団体「あおもりカシスの会」(林健司会長)が協力。カシスの甘酸っぱさがリンゴの甘さを引き立てている。
りんご缶詰シリーズは昨年6月から販売。カットした県産リンゴが中に入っており、「紅茶」「ラム酒」「ジンジャー」などの各種風味がある。昨年の第8回新東北みやげコンテストでは優秀賞に選ばれている。
りんご缶詰「あおもりカシス」は6種類目で、シロップにカシス果汁が加えられている。あおなびの岡田滋代表と面識を得た林会長が、新たな風味として開発を提案。六戸町の県産業技術センター農産物加工研究所で試作を重ね、完成した。
岡田代表は「ともに県産であるリンゴとカシスの良い“出会い”になった。今までで一番良い出来では。果汁が染み込み、リンゴも紫色なので、インパクトがある」とPR。林会長は「リンゴジュースにカシス果汁をミックスするとおいしいので、絶対に合うと思った。あおもりカシスの商品が増えるのはうれしい。全国に広まっていってほしい」と期待している。
1缶(215グラム入り)600円(税抜き)。青森市の商業施設A-FACTORYで販売している。問い合わせは、あおなび(電話017-753-3111)へ。
りんご缶詰シリーズは昨年6月から販売。カットした県産リンゴが中に入っており、「紅茶」「ラム酒」「ジンジャー」などの各種風味がある。昨年の第8回新東北みやげコンテストでは優秀賞に選ばれている。
りんご缶詰「あおもりカシス」は6種類目で、シロップにカシス果汁が加えられている。あおなびの岡田滋代表と面識を得た林会長が、新たな風味として開発を提案。六戸町の県産業技術センター農産物加工研究所で試作を重ね、完成した。
岡田代表は「ともに県産であるリンゴとカシスの良い“出会い”になった。今までで一番良い出来では。果汁が染み込み、リンゴも紫色なので、インパクトがある」とPR。林会長は「リンゴジュースにカシス果汁をミックスするとおいしいので、絶対に合うと思った。あおもりカシスの商品が増えるのはうれしい。全国に広まっていってほしい」と期待している。
1缶(215グラム入り)600円(税抜き)。青森市の商業施設A-FACTORYで販売している。問い合わせは、あおなび(電話017-753-3111)へ。