JAL、三沢空港で新サービス/移動スムーズに

三沢空港の「JAL MaaS」施策紹介サイトの画面

 日本航空(JAL)は17日、列車・バスなどの移動経路検索や予約手続きをスマートフォンなどで手軽にできる新サービス「JAL MaaS(マース)」を三沢、徳島、山形の3空港を対象に始めた。空の便と地上交通の移動を切れ目なく行えるよう支援する。三沢空港関連では、青い森鉄道のデジタル乗車券の事前予約や、三沢空港と青森県八戸市を結ぶ連絡バスの経路検索ができるほか、三沢市内施設で使えるクーポンも入手できる。

 「MaaS」は「Mobility as a Service」の略で、さまざまな交通手段を一つのサービスとして捉え、切れ目なくつなぐ移動の概念。サービス実施は、現時点では5月末までの予定。

 三沢空港関連のクーポンは、県立三沢航空科学館や寺山修司記念館、空港ターミナルビルの売店、温泉など13施設で使え、利用施設の拡大も検討する。日航青森支店の担当者は「サービス導入で利用者の利便性向上を図りたい。連絡バスは現在は経路検索のみだが、今後はチケット事前決済もできるよう事業者と調整していきたい」と語った。

 三沢空港は、羽田発着枠を地方に割り当てる国の政策コンテストで期間限定トライアル(試行)枠を獲得。暫定的に三沢-羽田線の1日4便(往復)化が実現した。最終的な発着枠配分を判断する評価期間は3月27日に始まる。三沢空港振興会の担当者は「空港の利用増加につながれば」と期待を寄せている。

 三沢空港のMaaS施策紹介サイトはhttps://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/special/misawa/#JALMaaS

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