青森県西北地域県民局などは津軽鉄道(津軽五所川原-津軽中里)の車両と四季折々の沿線風景を収めた「津軽鉄道カード」を製作した。全12種類で数量限定。9日から、津鉄有人駅と観光施設の計12カ所で配布し、全てを巡ると全種類を集めることができる。
カードは名刺サイズ。桜やアジサイ、稲穂、雪原など奥津軽の四季を感じさせる景色の中を疾走するストーブ列車と走れメロス号の写真がプリントされている。裏面には写真の撮影場所の最寄り駅が示され、鈴虫列車や風鈴列車といったイベント列車も紹介されている。
新型コロナウイルス禍で乗客が減る中、利用促進策として津鉄に乗務する「津軽半島観光アテンダント」が同県民局に企画を打診した。今年春から津鉄をはじめ、津鉄サポーターズクラブ、津鉄ア・モーレなど関係団体が一丸となって作製。写真は鉄道ファンが撮影したものを採用した。
1日、津鉄本社でカードの見本がお披露目され、アテンダントの坂本清雪さんは「カードを集めながら、津鉄を知り魅力を感じてもらいたい」と話した。
配布場所は津軽五所川原駅、金木駅、津軽中里駅の窓口のほか、五所川原市の立佞武多(たちねぷた)の館や斜陽館、中泊町博物館など。
配布場所の詳細は同県民局ホームページ(https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/se-renkei/tsutestucard.html)で。
カードは名刺サイズ。桜やアジサイ、稲穂、雪原など奥津軽の四季を感じさせる景色の中を疾走するストーブ列車と走れメロス号の写真がプリントされている。裏面には写真の撮影場所の最寄り駅が示され、鈴虫列車や風鈴列車といったイベント列車も紹介されている。
新型コロナウイルス禍で乗客が減る中、利用促進策として津鉄に乗務する「津軽半島観光アテンダント」が同県民局に企画を打診した。今年春から津鉄をはじめ、津鉄サポーターズクラブ、津鉄ア・モーレなど関係団体が一丸となって作製。写真は鉄道ファンが撮影したものを採用した。
1日、津鉄本社でカードの見本がお披露目され、アテンダントの坂本清雪さんは「カードを集めながら、津鉄を知り魅力を感じてもらいたい」と話した。
配布場所は津軽五所川原駅、金木駅、津軽中里駅の窓口のほか、五所川原市の立佞武多(たちねぷた)の館や斜陽館、中泊町博物館など。
配布場所の詳細は同県民局ホームページ(https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenmin/se-renkei/tsutestucard.html)で。