北八甲田の毛無岱付近(標高約千~1200メートル)で紅葉が見ごろを迎えており、2日は登山客らが湿地帯や山肌に広がる錦秋のコントラストを堪能した。
午前中は雲に覆われていた毛無岱周辺。午後に日が差すと、湿地のクサモミジは黄金色に輝き、周辺の広葉樹の赤や黄色も彩りを増した。上毛無岱から下りる約300段の階段では、登山客らがしばし足を止め、眼下に広がる下毛無岱の絶景に感嘆の声を上げた。
大岳から下りるルートで来た青森県八戸市の会社員森川誠司さん(61)は「今までで一番いい時に来れた。八甲田はいろんな景色が見られてすばらしい」と登山を満喫していた。
酸ケ湯温泉によると、今年は標高の高い所で紅葉の進みが早かったが、酸ケ湯周辺は例年並みで同日現在、5割ほどという。八甲田ロープウェーでは同日、田茂萢岳山頂付近で見ごろ、中腹4割、山麓2割。
午前中は雲に覆われていた毛無岱周辺。午後に日が差すと、湿地のクサモミジは黄金色に輝き、周辺の広葉樹の赤や黄色も彩りを増した。上毛無岱から下りる約300段の階段では、登山客らがしばし足を止め、眼下に広がる下毛無岱の絶景に感嘆の声を上げた。
大岳から下りるルートで来た青森県八戸市の会社員森川誠司さん(61)は「今までで一番いい時に来れた。八甲田はいろんな景色が見られてすばらしい」と登山を満喫していた。
酸ケ湯温泉によると、今年は標高の高い所で紅葉の進みが早かったが、酸ケ湯周辺は例年並みで同日現在、5割ほどという。八甲田ロープウェーでは同日、田茂萢岳山頂付近で見ごろ、中腹4割、山麓2割。