世界文化遺産に登録された青森県つがる市の亀ケ岡石器時代遺跡と田小屋野貝塚を訪れる観光客に対応するため、市観光物産協会は2日、同遺跡しゃこちゃん広場の一角に同遺跡から出土した遮光器土偶(通称・しゃこちゃん)をモチーフにしたさまざまな関連グッズを展示販売する「しゃこちゃんショップ」を開設する。ショップは今月末まで。
両遺跡近くには訪れた観光客が記念となる土産品などを買い求める施設がない。同協会は世界遺産登録を受け今後観光客が増えることから、関連商品のPRを兼ねたショップを試験的に1カ月間開設することにした。
ショップには、しゃこちゃんをモチーフにしたせんべいやどら焼き、最中などのお菓子類のほか、しゃこちゃんキーホルダーやしゃこちゃんを描いたタオル、マスク、遮光器土偶を再現したオブジェなど計約40種類の関連商品が並ぶ。
販売を担当する同市の成田昭子さん(69)は「県外客には津軽弁で対応したい。観光客に多くの土産品を買って帰ってほしい」と話した。ショップの営業時間は平日午前9時半~午後3時、土日は午前9時半~午後5時。
両遺跡近くには訪れた観光客が記念となる土産品などを買い求める施設がない。同協会は世界遺産登録を受け今後観光客が増えることから、関連商品のPRを兼ねたショップを試験的に1カ月間開設することにした。
ショップには、しゃこちゃんをモチーフにしたせんべいやどら焼き、最中などのお菓子類のほか、しゃこちゃんキーホルダーやしゃこちゃんを描いたタオル、マスク、遮光器土偶を再現したオブジェなど計約40種類の関連商品が並ぶ。
販売を担当する同市の成田昭子さん(69)は「県外客には津軽弁で対応したい。観光客に多くの土産品を買って帰ってほしい」と話した。ショップの営業時間は平日午前9時半~午後3時、土日は午前9時半~午後5時。