
昭和改元100年を記念し、懐かしの旧車と“歴史の街弘前”が共演する「クラシックカー展」が4日に開かれた。青森県弘前市の市民中央広場にはトヨタセンチュリーや日産サニーなど40台が集結。愛車について語り合ったり、憧れの車に思いをはせたりするファンでにぎわった。同展開幕前には旧弘前偕行社や弘前れんが倉庫美術館、中央弘前駅、旧市立図書館でプレ展示を行った。同美術館ではテレビドラマ「あぶない刑事」の聖地となっている横浜赤レンガ倉庫をイメージし、同ドラマに登場する日産レパードを置くなど、遊び心があるコンセプトで展示を行った。締めくくりには手を振りながら禅林街や新寺町をツーリングし、旧車好きからの歓声を集めた。



