青森県つがる市のサンアップル醸造ジャパン(木村愼一代表)は1日、五所川原市大町に建設した店舗をオープンし、県産リンゴを使ったアップルブランデーの販売を始めた。工場が併設されており、来店客は蒸留釜を見学しながら商品の購入や試飲を楽しんでいた。
工場兼店舗の名称は「モホドリ蒸溜研究所」。リンゴ畑の守り神、フクロウを指す津軽弁から命名した。店舗ではアップルブランデー「ラブヴァドス」のほか、県産リンゴを原料としたジュースを販売する。
バーのようなカウンターがあり、来店客はソーダ割りなどのブランデーを有料で試飲できる。ドイツ製の蒸留釜や原料のリンゴを破砕する作業など工場内の様子をガラス越しに見学することも可能だ。
開店直後に訪れ、ブランデーを試飲した同市の会社経営福田隆総さん(74)は「フレッシュな味わいで何杯でも飲めそう」と満足した様子。木村代表は「ブランデーの製造工程を見ながら商品を楽しんでほしい」と話した。
ラブヴァドスは、県産リンゴを白神山地で採取した「白神酵母」で発酵させ、出来上がったシードルを蒸留して造る。ブランデーのアルコール度数は一般的に約40度だが、同社の製品は25度程度でロックやストレートでも飲みやすいのが特長だ。
工場兼店舗の名称は「モホドリ蒸溜研究所」。リンゴ畑の守り神、フクロウを指す津軽弁から命名した。店舗ではアップルブランデー「ラブヴァドス」のほか、県産リンゴを原料としたジュースを販売する。
バーのようなカウンターがあり、来店客はソーダ割りなどのブランデーを有料で試飲できる。ドイツ製の蒸留釜や原料のリンゴを破砕する作業など工場内の様子をガラス越しに見学することも可能だ。
開店直後に訪れ、ブランデーを試飲した同市の会社経営福田隆総さん(74)は「フレッシュな味わいで何杯でも飲めそう」と満足した様子。木村代表は「ブランデーの製造工程を見ながら商品を楽しんでほしい」と話した。
ラブヴァドスは、県産リンゴを白神山地で採取した「白神酵母」で発酵させ、出来上がったシードルを蒸留して造る。ブランデーのアルコール度数は一般的に約40度だが、同社の製品は25度程度でロックやストレートでも飲みやすいのが特長だ。