第62回青森県美術展覧会「県展2021」(県文化振興会議主催)が、10月1日から青森市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで開かれる。9月30日は開会式と内覧会が開かれ、出席者は絵画や写真、書道、工芸などの力作や、小中学生の作品も含めた計262点をじっくりと眺めながら、芸術の秋の到来を実感していた。10月3日まで。
今年は180点の応募があり、入選は133点。この中からグランプリ3点、特選7点、優秀賞11点、奨励賞25点が選ばれた。入選作品に加え、招待・賛助作品、小中学生のキッズ・ジュニア部門で入賞した28点を展示する。
会場には個性あふれる作品がずらりと並ぶ。神博二さん(藤崎町)の写真「氷彩アート『縹渺(ひょうびょう)』」は偏光フィルターを付けたマクロレンズで薄氷を撮影。自然の造形美を捉えた作品で、色とりどりの光がステンドグラスのように見える。
開会式では県文化振興会議の神秀次郎理事長が「芸術の秋のこの機会に、多くの県民に鑑賞してもらえたら」とあいさつした。
同展は午前10時から午後5時45分(入場は同5時半)まで。入場無料。表彰式は3日午後1時から同ホールで行われる。
今年は180点の応募があり、入選は133点。この中からグランプリ3点、特選7点、優秀賞11点、奨励賞25点が選ばれた。入選作品に加え、招待・賛助作品、小中学生のキッズ・ジュニア部門で入賞した28点を展示する。
会場には個性あふれる作品がずらりと並ぶ。神博二さん(藤崎町)の写真「氷彩アート『縹渺(ひょうびょう)』」は偏光フィルターを付けたマクロレンズで薄氷を撮影。自然の造形美を捉えた作品で、色とりどりの光がステンドグラスのように見える。
開会式では県文化振興会議の神秀次郎理事長が「芸術の秋のこの機会に、多くの県民に鑑賞してもらえたら」とあいさつした。
同展は午前10時から午後5時45分(入場は同5時半)まで。入場無料。表彰式は3日午後1時から同ホールで行われる。