
8月の大雨の影響で休業していた青森県風間浦村下風呂温泉の宿泊施設のうち、まるほん旅館が16日、営業を再開した。下風呂温泉旅館組合によると、同組合に加盟する8施設のうち、営業を再開したのは同旅館が初めて。
まるほん旅館は、大雨による直接的な被害はなかったが、国道279号が土砂崩れで寸断されていたことなどで8月10日から休業していた。
16日午後5時半ごろ、県外から訪れた会社員勝浦悟子さん(42)と妹の聖美さん(39)が旅館に到着し、部屋でくつろいだ。
2人は「以前から下風呂温泉に行ってみたいと思っていた。温泉に入って温泉郷を応援したい」と話した。おかみの長谷雅恵さん(63)は「営業を再開できてよかった。予約を入れてくれたお客さまの思いに応えていきたい」と語った。
下風呂温泉の残る宿泊施設7カ所は、3カ所が9月中に、4カ所が10月までに営業を再開する見込み。
まるほん旅館は、大雨による直接的な被害はなかったが、国道279号が土砂崩れで寸断されていたことなどで8月10日から休業していた。
16日午後5時半ごろ、県外から訪れた会社員勝浦悟子さん(42)と妹の聖美さん(39)が旅館に到着し、部屋でくつろいだ。
2人は「以前から下風呂温泉に行ってみたいと思っていた。温泉に入って温泉郷を応援したい」と話した。おかみの長谷雅恵さん(63)は「営業を再開できてよかった。予約を入れてくれたお客さまの思いに応えていきたい」と語った。
下風呂温泉の残る宿泊施設7カ所は、3カ所が9月中に、4カ所が10月までに営業を再開する見込み。