青森市油川地区の国道280号バイパス沿いで「かかしロード280」が始まり29日、オープニングセレモニーが行われた。今年の目玉は、弘前市の地元アイドルグループ・りんご娘がモチーフの巨大かかし。セレモニーに登場したりんご娘のメンバーはかかしを見上げ、喜びの笑顔を見せた。
「かかしロード280」は地域住民らでつくる実行委員会(永井幸男委員長)が主催し、今年で15回目。地域の小中高生や各町内会が制作したかかし約400体が約50キロの沿道に並ぶ。
ひときわ目を引く、高さ約3メートルのりんご娘のかかしは、ねぶた師の北村蓮明さん一家が制作した。縄文遺跡群のイメージソング「JOMON」を歌う姿を再現した。
りんご娘のリーダー・王林さんは「かかしのモデルとなってうれしい。青森県の人に元気を与える道路になってほしい」と話した。
展示期間は9月30日まで。
「かかしロード280」は地域住民らでつくる実行委員会(永井幸男委員長)が主催し、今年で15回目。地域の小中高生や各町内会が制作したかかし約400体が約50キロの沿道に並ぶ。
ひときわ目を引く、高さ約3メートルのりんご娘のかかしは、ねぶた師の北村蓮明さん一家が制作した。縄文遺跡群のイメージソング「JOMON」を歌う姿を再現した。
りんご娘のリーダー・王林さんは「かかしのモデルとなってうれしい。青森県の人に元気を与える道路になってほしい」と話した。
展示期間は9月30日まで。