コロナ禍で青森県内の夏祭りが軒並み中止となる中、青森市の浅虫地区では、さまざまな年代に撮られた地域ねぶたの写真を店舗や旅館の窓に張り、道行く人に見てもらう「青空写真展」が開かれている。住民などでつくる「浅虫まちづくり協議会」と「浅虫まちおこし応援団がっちゃんこ」の主催で、今月末までの予定。
同地区では例年7月に浅虫ねぶた祭りが開かれているが、今年はコロナの影響で2年連続の中止となっている。同協議会は、夏の風物詩である祭りの雰囲気を伝えたい-と青空写真展を企画。浅虫町会や住民に提供してもらった写真をA4サイズに印刷し、店舗などに掲示の協力を求めた。
写真は地区内の約20カ所に掲示。1950年代の懐かしの祭り風景や最近の運行の様子など約70枚を、散策しながら見ることができる。各写真はできる限り撮影された場所近くに掲示し、新旧の街並みを見比べられるよう工夫している。
同協議会のメンバーで写真展の企画担当でもある青森公立大学地域連携センターの石本雄大専任研究員は「写真を掲示しているお店の人と会話してもらうと、より浅虫ねぶたの魅力を共有できると思う」と話している。
同地区では例年7月に浅虫ねぶた祭りが開かれているが、今年はコロナの影響で2年連続の中止となっている。同協議会は、夏の風物詩である祭りの雰囲気を伝えたい-と青空写真展を企画。浅虫町会や住民に提供してもらった写真をA4サイズに印刷し、店舗などに掲示の協力を求めた。
写真は地区内の約20カ所に掲示。1950年代の懐かしの祭り風景や最近の運行の様子など約70枚を、散策しながら見ることができる。各写真はできる限り撮影された場所近くに掲示し、新旧の街並みを見比べられるよう工夫している。
同協議会のメンバーで写真展の企画担当でもある青森公立大学地域連携センターの石本雄大専任研究員は「写真を掲示しているお店の人と会話してもらうと、より浅虫ねぶたの魅力を共有できると思う」と話している。