青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道を応援する津鉄ア・モーレは6日、「津鉄90プラス1周年記念」事業の一環で、「名誉駅員」の募集を始めた。10万円以上の寄付者を名誉駅員に任命して、記念プレートの駅構内への掲示や制帽などをプレゼントする。
津鉄ア・モーレは五所川原市と中泊町の職員有志でつくる津鉄活性化促進チーム。新型コロナ収束が見通せず観光客の回復を期待できない中、津鉄ファンの支援の受け皿として名誉駅員制度をつくった。
寄付の募集は来年3月31日まで。期間中に10万円以上寄付してくれた人に、沿線12駅の中から希望する駅一つの名誉駅員になる権利を与え、特典として(1)名誉駅員の辞令交付(2)ステンレス製名前入りプレート(A4サイズ)の駅構内への掲示(3)津鉄の制帽と名札のプレゼント-を設けた。
名誉駅員の権利は1駅当たり3人程度で、任命期間は交付日から10年間。あくまで名目上で津鉄社員の権利を与えるものでなく、車両利用の優遇などもない。
津鉄ア・モーレ隊長の倉光諒心(りょうご)さん(五所川原市財政課職員)は「全国のファンが応援してくれる環境を広げ、津鉄支援をPRしていきたい」と話している。
津鉄ア・モーレは五所川原市と中泊町の職員有志でつくる津鉄活性化促進チーム。新型コロナ収束が見通せず観光客の回復を期待できない中、津鉄ファンの支援の受け皿として名誉駅員制度をつくった。
寄付の募集は来年3月31日まで。期間中に10万円以上寄付してくれた人に、沿線12駅の中から希望する駅一つの名誉駅員になる権利を与え、特典として(1)名誉駅員の辞令交付(2)ステンレス製名前入りプレート(A4サイズ)の駅構内への掲示(3)津鉄の制帽と名札のプレゼント-を設けた。
名誉駅員の権利は1駅当たり3人程度で、任命期間は交付日から10年間。あくまで名目上で津鉄社員の権利を与えるものでなく、車両利用の優遇などもない。
津鉄ア・モーレ隊長の倉光諒心(りょうご)さん(五所川原市財政課職員)は「全国のファンが応援してくれる環境を広げ、津鉄支援をPRしていきたい」と話している。