「11ぴきのねこ」ファン集合/三戸町初開催

トークショーなどで盛り上がったファンミーティング

 青森県三戸町は8日、町出身の故馬場のぼるさんが描いた人気絵本「11ぴきのねこ」が大好きな人を対象にした初のファンミーティングをジョイワーク三戸で開いた。オンライン参加も含めた県内外の約40人が、トークショーやクイズ、関連グッズが当たる抽選会などを通じ、ほのぼのとした絵本の世界の魅力に触れた。新たなふるさと納税返礼品も披露した。

 松尾和彦町長が「全国で唯一、三戸町にしかできない11ぴきのねこのまちづくりを進めるので、引き続き応援を」とあいさつした後、トークショーを開催。落語家で天台宗僧侶の露(つゆ)の団姫(まるこ)さん(オンライン参加)、ともに三戸町ふるさと応援大使を務める青森朝日放送の稲葉千秋アナウンサーと青森テレビの佐藤香アナウンサーがゲストとして出演した。

 3人とも11ぴきのねこが大好きとあって「絵本の世界にどっぷりと漬かれるようなテーマパークが町にあれば」「絵本に出てくる食べ物のレシピを発信してもらえれば作りたい」などと話が弾んだ。

 クイズ大会では11ぴきのねこにちなんだ問題が次々と出された。13問全て正解し、特製ポロシャツをプレゼントされたおいらせ町の佐々木智香(のりか)さん(百石小2年)は「とてもうれしい」と喜んだ。

 会場には、過去に町内で開かれた11ぴきのねこ関連のイベントなどを紹介するコーナーも設けた。新型コロナウイルスの影響で参加人数を限定しての開催となったが、松尾町長は「1回目としては大成功」と話し、今後も続ける意向を示した。

 町は席上、第15弾となる11ぴきのねこにちなんだふるさと納税返礼品も発表。馬場さんの遺作「ぶどう畑のアオさん」に登場する馬の「アオさん」の縫いぐるみで300個を製作、1万4千円以上の寄付への返礼品とする。11日午前11時11分からふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」と、町まちづくり推進課で受け付ける。

ふるさと納税返礼品に加わる「アオさん」の縫いぐるみ

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