青森県五所川原市の津軽鉄道・津軽飯詰駅のホーム沿いで、ノハナショウブが咲いている。
ノハナショウブは1985年、津鉄開業55周年を記念して植えられ、乗客らの目を楽しませてきた。しかしその後、同駅の無人化に伴い世話が手薄となり、花よりも雑草が目立つ状態が続いていた。
そこで約5年前、地元住民らでつくる「飯詰を元気にする会」が中心となり、再生活動に着手。飯詰地区の東北職業能力開発大学校青森校の協力を得て、毎年草刈りや植え替えなどを行っている。
6月25日は紫色の花が一面に広がり、列車を出迎えていた。同会の岡田千秋会長は「今はノハナショウブ、春は菜の花、夏にはヒマワリが咲く。花を絶やさない駅にしたい」と話す。
ノハナショウブは1985年、津鉄開業55周年を記念して植えられ、乗客らの目を楽しませてきた。しかしその後、同駅の無人化に伴い世話が手薄となり、花よりも雑草が目立つ状態が続いていた。
そこで約5年前、地元住民らでつくる「飯詰を元気にする会」が中心となり、再生活動に着手。飯詰地区の東北職業能力開発大学校青森校の協力を得て、毎年草刈りや植え替えなどを行っている。
6月25日は紫色の花が一面に広がり、列車を出迎えていた。同会の岡田千秋会長は「今はノハナショウブ、春は菜の花、夏にはヒマワリが咲く。花を絶やさない駅にしたい」と話す。