
青森県つがる市のベンセ湿原でニッコウキスゲが見ごろを迎えている。黄色いかれんな花が一面に咲き誇り、明るい初夏の光景が広がっている。
ニッコウキスゲは朝に咲いた花が夕方にはしぼんでしまうものの、つぼみが次々と開花するため見ごろが長く続く。例年咲き始めは5月末だが、今年は5~6日早かったという。
晴れ間が広がった2日は多くの見物客が訪れ、湿原の木道をゆっくりと散策しながら、爽やかな風に揺れる花の写真を撮っていた。弘前市から夫婦で訪れた葛西典子さん(63)は「毎年来ているが今年の花もきれいに咲いている。天気も良くて景色に心が癒やされる」と目を細めていた。
市商工観光課によると、湿原では今週末に開花のピークを迎え、今月中旬ごろまで花を楽しめるという。
ニッコウキスゲは朝に咲いた花が夕方にはしぼんでしまうものの、つぼみが次々と開花するため見ごろが長く続く。例年咲き始めは5月末だが、今年は5~6日早かったという。
晴れ間が広がった2日は多くの見物客が訪れ、湿原の木道をゆっくりと散策しながら、爽やかな風に揺れる花の写真を撮っていた。弘前市から夫婦で訪れた葛西典子さん(63)は「毎年来ているが今年の花もきれいに咲いている。天気も良くて景色に心が癒やされる」と目を細めていた。
市商工観光課によると、湿原では今週末に開花のピークを迎え、今月中旬ごろまで花を楽しめるという。