青森県中泊町小泊と外ケ浜町三厩を結ぶ国道339号「竜泊ライン」の冬季閉鎖が19日、約5カ月ぶりに解除された。観光客らが海岸線の景色を楽しみながら、つづら折りの坂道をゆったりと走行していた。
県西北地域県民局地域整備部によると、竜泊ラインは昨年11月15日から冬季閉鎖されていた。当初は25日に解除予定だったが、雪解けが早く進んだため、解除を6日早めた。この日、中泊町の一之坂付近のゲート前で開門を待っていたのは1台だけだったが、正午にゲートが開くと県外ナンバーの車が1台また1台と通過。天気に恵まれたため、ゲート手前で車から降りて海岸線を一望してから出発する人も見られた。
横浜市から訪れた吉沢裕さん(72)は「たまたま通り掛かったら開通に立ち会えた。海も穏やかでドライブ日和だね」と話し、景色を写真に収めていた。
県西北地域県民局地域整備部によると、竜泊ラインは昨年11月15日から冬季閉鎖されていた。当初は25日に解除予定だったが、雪解けが早く進んだため、解除を6日早めた。この日、中泊町の一之坂付近のゲート前で開門を待っていたのは1台だけだったが、正午にゲートが開くと県外ナンバーの車が1台また1台と通過。天気に恵まれたため、ゲート手前で車から降りて海岸線を一望してから出発する人も見られた。
横浜市から訪れた吉沢裕さん(72)は「たまたま通り掛かったら開通に立ち会えた。海も穏やかでドライブ日和だね」と話し、景色を写真に収めていた。