青森市原別地区にある原別稲荷神社で、ミズバショウの群生が見ごろを迎えている。青空が広がった5日も各地から行楽客が訪れ、スマートフォンやタブレットでかれんな姿を写真に収めていた。
ミズバショウが見られるのは、神社裏手にある湿地。同神社は咲く時期に合わせ、井戸水を流して生育を促すなどの保護活動を行っている。
神社総代長を務める中田靖人町会長(49)によると、今年は雪解けが早かった影響で、平年より4日ほど早めの3月27日ごろ咲き始めた。現在は3~4分咲きで、見ごろは今月中旬まで続くという。
毎年様子を見に訪れるという同市の横岡昭二さん(73)は「地元の人たちが大事に管理しているので春を楽しみにしている。まだ少なめだが、1週間もすれば咲きそろうのでは」と話した。
ミズバショウが見られるのは、神社裏手にある湿地。同神社は咲く時期に合わせ、井戸水を流して生育を促すなどの保護活動を行っている。
神社総代長を務める中田靖人町会長(49)によると、今年は雪解けが早かった影響で、平年より4日ほど早めの3月27日ごろ咲き始めた。現在は3~4分咲きで、見ごろは今月中旬まで続くという。
毎年様子を見に訪れるという同市の横岡昭二さん(73)は「地元の人たちが大事に管理しているので春を楽しみにしている。まだ少なめだが、1週間もすれば咲きそろうのでは」と話した。