路上の雪を吹き飛ばしドッキングする青森側(手前)と十和田側(奥)の除雪車両=26日午前10時すぎ、傘松峠付近

 冬季閉鎖している国道103号「八甲田・十和田ゴールドライン」の青森市酸ケ湯-十和田市谷地間8キロの除雪作業がほぼ終わり26日、傘松峠で「雪の回廊」が一本につながった。

 時折霧が立ち込める曇り空の下で貫通式を行い、2台のロータリー除雪車が青森、十和田の両側から路上の雪を吹き飛ばして道がドッキング。マスク姿の除雪隊員らが通り初めし、最後に「八甲田除雪隊の歌」に合わせて腕を振り貫通を祝った。

 除雪は青森、十和田の両側で2月下旬に始まり、請負業者でつくる八甲田除雪隊のメンバー計20人が車両計10台を使い作業を進めてきた。今後、道幅確保などの調整を行い、作業は27日には全て終了する見込み。

 雪の壁は高い場所で約8メートル、平均で6メートルほどという。青森側の作見晃一隊長(48)は「気温の高さで雪解けが早く、壁はいつもより軟らかくて、白くない。早めに来て車の中から楽しんでほしい」。十和田側の村越将人隊長(36)は「氷の層や吹きだまりなどに苦労した。高い壁の迫力を見てほしい」と話していた。

 ゴールドラインは4月1日午前9時から全面開通の予定。

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