八甲田の壮大な山々、上空からくっきり

雲一つ無く、雄大な姿を見せる八甲田の山々。奥は陸奥湾=28日午前、東奥日報社チャーター機から

 28日の青森県内は高気圧に覆われ各地で青空が広がった。本社チャーター機で八甲田連峰エリアを旋回すると、壮大な山々がくっきり見えた。日中の気温が上昇した一方、津軽地方では早朝に放射冷却現象が発生し厳しく冷え込んだ地域もあり、寒暖差が大きい一日となった。

 青森地方気象台によると、各地の最高気温は八戸11.4度、三戸10.1度、青森7.5度、弘前6.7度で、おおむね3月中旬から4月上旬並みの気温。最低気温は、平川市碇ケ関氷点下11.3度、黒石同10.5度、十和田同10.0度、弘前同7.7度と、津軽地方を中心に冷え込んだ。

 この日午前、チャーター機で青森空港から南東方向へ飛んでいくと、陽光を受けて白く輝く八甲田連峰の最高峰・大岳や高田大岳が見えてきた。上空を旋回し、青空に映えた岩木山や陸奥湾も視界に入った。息をのむほどの絶景だった。

 碇ケ関の津刈川では夜明け前から厳しく冷え込み、時折霧が発生。朝日が昇ると、針状の氷の結晶をまとった草木が鮮やかに輝いた。

 1日の県内は気圧の谷の影響で、津軽と下北は雨や曇り、三八上北は曇りで、昼すぎから雨の見込み。

冷え込み、氷の結晶がびっしりと付いた草木=28日午前7時ごろ、平川市碇ケ関の津刈川

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