西目屋・乳穂ケ滝 28日までライトアップ

青、緑、オレンジの3色でライトアップされている滝。5日現在、結氷は見られない

 青森県西目屋村は、同村名坪平地区の乳穂ケ滝(におがたき)のライトアップを行っている。5日時点では滝の水量が多く、結氷を見ることはできないが、村産業課の平田凌主事は「凍るかどうかは今後の天気次第だが、昨年の暖冬に比べれば、今年は結氷が期待できる」と話す。毎年恒例の「乳穂ケ滝氷祭(こおりまつり)」は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止した。

 滝は高さ33メートル。1月15日には完全結氷にあと1メートルまで迫ったものの、その後、降雨などにより滝の水量が増え、現在は結氷していない。平田主事によれば前回、完全結氷が見られたのは2018年2月下旬という。ライトアップは青、緑、オレンジの3色。

 乳穂ケ滝で行う神事は地元の伝統行事で、滝の氷結具合やたいまつの燃え方などからその年の作柄を占う。祭りは現在、目屋観光協会や名坪平地区会などが協力して行っており、昨年で26回目を数えた。

 「乳穂ケ滝は地区の人にとって特別」と話すのは、名坪平地区会長の田澤明彦さん(73)。田澤さんは、記憶にある限りで祭りが中止になるのは初めてといい「今年はやむをえないが、来年こそは開催したい」と話した。

 ライトアップは28日まで。

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