東北新幹線全線開業10周年を記念して県は13日、日本全国を鉄道で巡りながら資産を増やす人気ゲーム「桃太郎電鉄」(桃鉄)と連動したイベントを青森市の新青森駅(工藤冨士雄駅長)で開いた。桃鉄好きで知られ、最新作のPR大使を務めるお笑いタレントの陣内智則さんが一日駅長を務めたほか、陣内さんや工藤駅長ら4人が最新作を体験。その様子をインターネットでライブ配信し、青森県の特産物をPRした。
午後1時15分発東京行きはやぶさ26号の出発時、陣内さんは新幹線ホームで右手を挙げ「出発進行」と合図を送った。列車の到着時には改札口近くで乗客を出迎え、記念写真にも気軽に応じていた。
駅構内で行われた最新作の対戦には、八戸市出身のモデルで元ミスりんごの平沼日菜子(かなこ)さんと青森県観光のマスコットキャラクター「いくべぇ」も参戦。いくべぇが予想外の強さを発揮し、陣内さんがライバル心をむき出しにする場面もあった。桃鉄シリーズの生みの親でゲーム作家のさくまあきらさんも会場を訪れ、4人の対戦を見守った。
陣内さんは「青森は遠いイメージだったが、(東京から)約3時間。気軽に来られる場所になった」と述べ、「桃鉄は地理や特産品も勉強できる。家にいながら旅行した気分になれる桃鉄は、(コロナ禍の中では)最高の『Go To トラベル』」と語った。
JR東日本は桃鉄と連携し、東北6県の24駅に設置したパネルをスマートフォンで読み取るとデジタルスタンプが獲得できるスタンプラリーを来年2月末まで実施している。
午後1時15分発東京行きはやぶさ26号の出発時、陣内さんは新幹線ホームで右手を挙げ「出発進行」と合図を送った。列車の到着時には改札口近くで乗客を出迎え、記念写真にも気軽に応じていた。
駅構内で行われた最新作の対戦には、八戸市出身のモデルで元ミスりんごの平沼日菜子(かなこ)さんと青森県観光のマスコットキャラクター「いくべぇ」も参戦。いくべぇが予想外の強さを発揮し、陣内さんがライバル心をむき出しにする場面もあった。桃鉄シリーズの生みの親でゲーム作家のさくまあきらさんも会場を訪れ、4人の対戦を見守った。
陣内さんは「青森は遠いイメージだったが、(東京から)約3時間。気軽に来られる場所になった」と述べ、「桃鉄は地理や特産品も勉強できる。家にいながら旅行した気分になれる桃鉄は、(コロナ禍の中では)最高の『Go To トラベル』」と語った。
JR東日本は桃鉄と連携し、東北6県の24駅に設置したパネルをスマートフォンで読み取るとデジタルスタンプが獲得できるスタンプラリーを来年2月末まで実施している。