弘前公園冬支度 雪囲い作業始まる


 青森県弘前市の弘前公園で24日、園内に約4万本ある樹木のうち、約3万本の中・低木を、雪による枝折れなどから守る雪囲い作業が始まった。マツなど雪囲いできない大きな木は、縄で枝を固定する「雪吊(つ)り」を行うほか、サクラは冬期間も雪害に遭わないよう見守り春に備える。

 作業は公園内の下乗橋付近から開始。市公園緑地課の職員らが青空の下、丸太で組んだ枠に沿ってイチイ、ツツジの木の周りに、ヒバの板を手際よく縄でくくりつけた。シャクナゲ、ツゲ、ツバキなど外堀付近の低木などにも雪囲いや縄縛りなどを施し、約30人が手分けして12月20日ごろまで作業する。

 桜守で同課の橋場真紀子総括主査によると、サクラの木は枝が柔らかいため、ある程度の雪には耐えるものの、30センチ以上の雪が降る時は枝の雪下ろしもするという。同総括主査は本格的な冬到来が近いことを感じ取りながら「今春の公園閉鎖、さくらまつり中止で、改めて市全体でまつりをつくり上げていると感じた。雪囲いなどで園内の景観を保ち、園内の樹木を守っていきたい」などと話した。

青空の下、下乗橋付近で雪囲い作業を行う弘前市の職員

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