【ぐるぐるグルメ】豊作の秋 新そば登場/西目屋

人気の自慢の白神そばを、きのこや山菜と一緒に味わう「森のきのこそば」

 西目屋村の名物として人気の「白神そば」。今秋は例年を大幅に上回る豊作が伝えられている。道の駅津軽白神ビーチにしめやに隣接する加工施設「味な工房」では、こだわりの石臼挽(び)きで製粉が行われており、間もなく新そばが登場する。

 白神そばの品種は、西目屋のような寒冷地に適したキタワセソバ。大秋地区の転作田を中心に作付けされている。村産業課によると、近年の収穫量は5千キロ台だが、今年は2~3割増しの約7千キロになる見込み。品質も上々だという。

 同施設では、老朽化した製粉機を10月までに更新。桑田翼駅長は「新品の石臼のおかげで歩留まりも向上し、さらに香り良し、味良し、見た目も良しの白神そばが提供できるようになりました」と胸を張る。

 12月までの新そばキャンペーン期間中は、道の駅にあるレストラン森のドアで季節限定メニュー「森のきのこそば」(650円)などを提供する予定。農産物直売所では、お土産用の「白神のそば」(半生・2人前、500円)のほか、そば打ち愛好家向けのそば粉(1キロ入り、1250円)も販売する。

 今年前半の来館者は新型コロナウイルスの影響で落ち込んだものの、7月以降はアウトドアブランド「モンベル」コーナーが開店したこともあり客足は戻ってきた。

 桑田駅長は「キノコやリンゴなど旬の味覚が楽しめます。ぜひ新そばキャンペーンにお越しください」と呼び掛ける。


お土産用「白神のそば」セット

▼おすすめ 3産品/白神の水と空気に育まれ/関 和典 村長

 世界自然遺産・白神山地の麓にある西目屋村の特産品は、豊かな自然がもたらすきれいな水と空気に育まれます。

 「白神山地りんご」は平野部のリンゴと区別して山実(やまみ)と呼ばれ、日持ちが良いのが特長。好きです西目屋ふるさと親善大使を務める吉幾三さんが手掛ける「幾三米」には、岩木川の源流部でコメ作りをしてみたいという吉さんの夢とロマンがこもっているのです。

 「白神トッピングハニー」は、道の駅津軽白神味な工房の屋上で採集した生蜂蜜をパンやアイス、ヨーグルト、果物と一緒に楽しめる自信作。地域の新たな価値を生み出す、美容や健康にも良い食材として、ぜひ味わってほしいですね。


白神山地りんご 世界遺産白神山地の麓で育ったリンゴ。ふるさと納税で人気の返礼品


幾三米 好きです西目屋ふるさと親善大使を務める吉幾三さんが愛情込めて栽培したおコメ


白神トッピングハニー 白神生はちみつをパンなどにトッピングしやすくパッケージ

【問い合わせ先】西目屋村役場産業課(TEL0172-85-2800)

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