夏秋イチゴの「ワイン」完成、むつ市長に披露

下北夏秋イチゴの果汁を100%使ったスパークリングワイン「フレーズ」

 青森県下北産夏秋イチゴを使った新商品のスパークリングワイン「FRAISE(フレーズ)」が完成し、むつ市大畑町のイチゴ加工会社「A-berry(アベリー)」の阿部伸義社長が20日、むつ市の宮下宗一郎市長を訪れ、お披露目した。ワインはイチゴ果汁を100%使用した。阿部社長は「夏秋イチゴは酸味が特徴。甘すぎず、すっきり飲みやすくなった」とPRした。

 夏秋イチゴは下北圏内で年間10トンを超える規格外品が廃棄されていた。また、収穫作業がない冬期間の従業員の雇用問題も抱えていたことから、同社は規格外のイチゴから果汁を搾り、冬期間の仕事になる商品開発に取り組んできた。

 市役所でのお披露目会では宮下市長のほか、市職員からなる「下北夏秋いちごワイン乙女」がワインを試飲。グラスに注がれると、華やかな甘い香りが会場中に広がった。「ジャムのように甘い香りだが、飲むと予想外にドライな感じ」「レアチーズケーキと合いそう」との感想が出た。

 「フレーズ」はアルコール度数8%。1本750ミリリットルで約500本の限定販売となる。価格は2500円(税抜き参考価格)。むつ市内のスーパーや物産館などで11月1日以降、購入できる。

阿部社長(左から2人目)の商品説明を受け、「フレーズ」を試飲した感想を順番に発表した「ワイン乙女」たち(後列)

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