下北ジオパーク、初の公式ガイドブック発売

下北ジオパーク初となる公式ガイドブック

 下北ジオパーク推進協議会が初の公式ガイドブックを発行した。5日、下北の土産店などで販売が始まった。最新の研究成果を取り入れ、下北半島の成り立ちや全エリア・サイトを紹介。2021年2月13日には、青森県内在住者向けに「下北ジオ検定」を初開催する。

 「ジオパーク構想」の時期だった2016年3月発行のガイドブック以降の知見、取り組みを反映した。

 1億5千万年前から始まった下北半島の形成過程を、日本列島と関連づけて解説している。特徴を地形・地質学的価値がある「ジオサイト」、風土と結びついた生態系や生物種の「自然サイト」、地形地質を生かした人の営み「文化サイト」に分類し、計53カ所を写真付きで説明。全18エリア分を掲載している。1冊1500円(税込み)。

 ジオ検定はガイドブックの内容を基に100問を出題する。80点以上で合格となり、合格証書を受け取れる。成績上位5人に、下北ジオパーク認定商品詰め合わせをプレゼントする。

 推進協会長を務める宮下宗一郎むつ市長は「下北を探求するという点で、極めて優れた一冊になったと自負している。検定も年齢問わず、ぜひ受験してほしい」と語った。

 問い合わせは、推進協事務局のむつ市ジオパーク推進課(電話0175-22-1111)へ。

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