人気アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する架空の人型ロボット兵器・モビルスーツの巨大立像を作り続ける、青森県おいらせ町一川目の理容業・鈴木敏美さん(75)が8月上旬、14体目となる新作「シナンジュ」を完成させ、公開を始めた。これまでは全てガンダムシリーズのものだったが、次作は初挑戦となる「新世紀エヴァンゲリオン」の初号機で、既に製作を始めた。
新作は理容店の敷地北側に立つ。赤い機体は国道338号沿いでひときわ目を引き、県内外からファンが見物に訪れている。
約2年半かけ製作し、高さ約3.5メートル、幅最大約2メートル。発泡スチロール製で骨組みは鉄骨を使用、目の部分は黄色く点灯する。シナンジュは県外の見物客から紹介されたもので、鈴木さんは「デザインが素晴らしかった。特に背中の翼のような部分が美しく、『これだ』と思った」と話す。
プラモデルのパーツを採寸、20倍に拡大し、仕事の合間に店内で立像のパーツを製作。店舗外の小屋で組み立てた。理容店の常連客、おいらせ町の石田恵慈さん(68)は10日、「今回も精巧な出来栄え。毎回驚かされている」と語った。
鈴木さんは以前、趣味で石こう像を作っていて、客の高校生からガンダムを勧められ、2006年ごろから立像を作り始めた。ファンの喜ぶ姿が励みだったが、18年完成の前作で終わりにしようと思った。だが「打ち込むものがなくなり心にぽっかりと穴があいてね。またすぐ作り始めた」と笑う。体力の続くうちは続けるつもりだ。
「エヴァ初号機」について鈴木さんは「細い体形とオオカミのような野性的な顔つき、紫と緑などの色合いが気に入った。再現は難しそうだが、来夏には完成させたい」と目を輝かせた。
新作は理容店の敷地北側に立つ。赤い機体は国道338号沿いでひときわ目を引き、県内外からファンが見物に訪れている。
約2年半かけ製作し、高さ約3.5メートル、幅最大約2メートル。発泡スチロール製で骨組みは鉄骨を使用、目の部分は黄色く点灯する。シナンジュは県外の見物客から紹介されたもので、鈴木さんは「デザインが素晴らしかった。特に背中の翼のような部分が美しく、『これだ』と思った」と話す。
プラモデルのパーツを採寸、20倍に拡大し、仕事の合間に店内で立像のパーツを製作。店舗外の小屋で組み立てた。理容店の常連客、おいらせ町の石田恵慈さん(68)は10日、「今回も精巧な出来栄え。毎回驚かされている」と語った。
鈴木さんは以前、趣味で石こう像を作っていて、客の高校生からガンダムを勧められ、2006年ごろから立像を作り始めた。ファンの喜ぶ姿が励みだったが、18年完成の前作で終わりにしようと思った。だが「打ち込むものがなくなり心にぽっかりと穴があいてね。またすぐ作り始めた」と笑う。体力の続くうちは続けるつもりだ。
「エヴァ初号機」について鈴木さんは「細い体形とオオカミのような野性的な顔つき、紫と緑などの色合いが気に入った。再現は難しそうだが、来夏には完成させたい」と目を輝かせた。