青森県内有数のハクチョウ飛来地、おいらせ町の間木堤に16日朝、第1陣が今季初飛来した。オオハクチョウの成鳥6羽で、昨年より3日遅い飛来。確認した町白鳥保護監視員の蛯名幸政さん(87)は「今年は暖かく、遅くなると予想していた。帰省客でにぎわう年末には多くのハクチョウを楽しんでもらいたい」と話している。
蛯名さんによると、ハクチョウは水温10度ほどになると飛来するといい、この日は12度とやや高め。同日午前8時20分ごろに6羽を確認した。来たばかりだからか、中州で羽を休め「寝てばかりいる」と蛯名さん。例年12月に入ると400羽ほどに増え、年明け3月ごろにピークを迎える。昨季は3月中旬に932羽を確認した。
間木堤周囲には散策路が整備されており、早速カメラを構え、観察する人の姿が見られた。
蛯名さんによると、ハクチョウは水温10度ほどになると飛来するといい、この日は12度とやや高め。同日午前8時20分ごろに6羽を確認した。来たばかりだからか、中州で羽を休め「寝てばかりいる」と蛯名さん。例年12月に入ると400羽ほどに増え、年明け3月ごろにピークを迎える。昨季は3月中旬に932羽を確認した。
間木堤周囲には散策路が整備されており、早速カメラを構え、観察する人の姿が見られた。